群馬2番大慶寺
寺伝によれば、源頼朝の長男義平の妻が夫の菩提を弔うために出家、一庵を結んだのが草創という。のち、錦打氏一族の子安入道が寺地を提供、足利の小俣鶏足寺から明房空覚上人を招いて中興開山し、大慶寺を建立した。慶安2年(1649)に徳川幕府から御朱印地7石を賜り、元禄4年(1691)に山城国(京都)醍醐村報恩院の末寺となって栄えたが、2度の火災で伽藍のほとんどを失った。
主な花
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ボタン
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「新田町ふれあいぼたん園」と名づけられているボタン園には100品種、約3000株のボタンがあり、北関東を代表するボタン園である。園内は若干の起伏が設けられて変化をつけており、そこに赤、ピンク、白、赤紫、真紅、黄など色とりどりのボタンが植栽され、豪華絢爛の世界が参拝客を魅了する。ボタンの花がやや盛りを過ぎる頃、紫、ピンク、白と3色のフジが、それぞれ数千条の豪華な花房を垂らし、花浄土の世界を展開する。
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DATA
宗派 真言宗豊山派 本尊 大日如来、不動明王 拝観 9:00 ~ 17:00 無料( ぼたん祭り期間中は 300 円) アクセス 電車:東武伊勢崎線・桐生線・小泉線の太田駅から新田暁高校行きバスで終点下車すぐ 車:北関東道伊勢崎IC から国道17号・県道2 号経由 駐車場 100 台 無料 花ごよみ ボタン4月中旬~5月上旬、フジ4月中旬~5月上旬 TEL 0276-57-1077 -
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