鎌倉1番極楽律寺(極楽寺)
正嘉年間(1257〜1259)、老僧が深沢の里に草堂を建てて阿弥陀如来像を安置し、「極楽寺」と呼んだのが始まり。その後、正元元年(1259)、北条重時がこの堂を現在地に移したものである。重時の没後、子の長時・業時が七堂伽藍と多くの搭頭を建て壮大な寺院を完成させ、当時常陸国から鎌倉扇ヶ谷に来ていた忍性上人を招いて開山とした。
主な花
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サクラ
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参道両側にはサクラが植えられ、花の時期には心を和ませる情景が展開する。境内にはサクラ、サルスベリ、ハギ、フヨウなど多くの花木があるが、この寺の自慢は本堂前にある「御車返し」という、八重と一重の花が交じり合って咲く珍種のサクラと、この近くで大きく枝を広げるサルスベリ。このサルスベリは樹齢は数百年は経っていると思われ、サルスベリとしては珍しい巨木。7月下旬から咲き始める花の時期は見ごたえがある。
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DATA
宗派 真言律宗 本尊 釈迦如来 拝観 9:00 ~ 16:30 無料 アクセス 電車:江ノ島電鉄極楽寺駅からすぐ 車:横浜横須賀道朝比奈ICから県道204号経由で鎌倉市内へ 駐車場 なし 花ごよみ サクラ3月下旬~4月上旬、サルスベリ7月下旬~9月上旬、フヨウ8月下旬~9月上旬、ハギ9月中旬~ 10 月上旬 HP https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kamakura-kankou/meisho/02gokurakuji.html TEL 0467-22-3402 -
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