神奈川8番龍散寺(伊勢原観音)
弘治2年(1556)北条早雲の子、氏綱の舎弟である神保宮内郷輝廣が庵を建てて開基となり、十一面観世音菩薩を安置、愛甲郡三田村の清源院5世・英顔鱗哲大和尚を開山として草創したと伝えられている。天正19年(1591)には徳川家康より寺領として3石と、不輪不入権を承認した朱印状を賜り、以後歴代将軍から朱印状を授かってきた寺である。円通殿には下山昇作、高さ3・5mの伊勢原聖観音菩薩が祀られてい
主な花
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シャクナゲ
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境内には、山桜、ツツジ、夏椿、シャクナゲなど四季折々の花木が植栽されているが、中でも日本シャクナゲが代表的だ。他にも里山には28品種、約6000株のアジサイが植樹されている。11月下旬に境内で繰り広げられる紅葉も見事である
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DATA
宗派 曹洞宗 本尊 十一面観世音菩薩 拝観 10:00 ~ 16:00 火曜休 アクセス 電車:小田急小田原線伊勢原駅からタクシー8分 車:東名高速厚木ICから国道246号経由 駐車場 80 台 無料 花ごよみ シャクナゲ5月上旬~下旬、サツキ6月上旬~下旬、アジサイ6月上旬~下旬、ユリ6月上旬~下旬 HP http://ryusanji.com TEL 0463-26-6290 -
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