栃木8番東輪寺
栃木ハス7月上旬7月中旬7月下旬8月上旬8月中旬8月下旬9月上旬9月中旬
醫王山光明院東輪寺と称する。寛永元年(1624)に火災に遭遇し、現本堂は大正12年建立である。昭和61年から3ヶ年間、庫裡の新築、位牌堂・大般若堂の建立をはじめ、本堂・薬師堂・観音堂の改築がなされる。広島原爆の残り火が平成12年8月2日分灯を受け、境内に灯る。平成20年には平和の鐘が、住職の4年半に渡る托鉢行により建立される。また、平成28年には平和堂・平和観音像が建立される。主な行事としては、初詣、大般若経転読会、花祭り、御施餓鬼、星祭りなどがある。 境内には、樹齢400年といわれる、高さ25メートルのムクロジがある。種子は羽根突きの玉や念珠などに加工される
主な花
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ハス
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70本あるロウバイが花の先鋒となり、ミズバショウ、コウホネ、ニリンソウ、クリンソウ、花ショウブ、花ハスへと続く。9月に咲くヒガンバナは、200mにおよぶ堤に、赤を中心に白い花も咲く。主役の花ハスは35品種にも及ぶ。7月上旬から9月中旬まで咲き続ける。主な品種は、大賀蓮、明美蓮、陽山紅蓮、舞妃蓮がある。特に黄色の花蓮の明美蓮は珍しく、多くの人々に親しまれている。
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DATA
宗派 真言宗智山派 本尊 不動明王 拝観 境内自由 アクセス 電車:JR 東北本線氏家駅から馬頭行きバスで鹿子畑下車徒歩15分 車:東北道宇都宮ICから国道293号経由 駐車場 20 台 無料 花ごよみ ロウバイ1月下旬~3月上旬、ミズバショウ3月中旬~4月中旬、ニリンソウ3月下旬~5月中旬、クリンソウ5月上旬~6月中旬、ハス7月上旬~9月中旬、ヒガンバナ9月中旬 TEL 028-685-3836 -
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